トマト 収穫終了時 緑色果実 の 後熟 l このページ20/11/25 更新
トマト収穫終了時には、まだ緑色をした果実がいくつも茎に残っています。濃い緑色のものから赤白くなり始めたものまでの未熟果実を収穫して、室内(たまたま暗い場所)に置いています。次々と後熟し、クリスマスのころまで食べています。果頂まで濃い緑色の、本当の未熟果は、食用に適するまでには後熟しません。品種はChadwich
2010年
11月3日収穫時の全未熟果実。白くなり始めてないものも混入。 | 11月11日に左を選り分け。赤いのは生食し、下は右へ。 | 11月24日に左の未熟果実を選り分け。赤いのは生食し、下は右へ | 12月6日に左の未熟果実を選り分け。 赤いのは煮食し。下は右へ。 | 12月23日に左の未熟果実を選り分け。赤いのは煮食し。下は廃棄 |
緑色の未熟トマトには、トマチンという有毒成分が含まれています。後熟させて緑色が消えれば、トマチンは完熟トマトのレベルと同等と思われます。
参考リンク・・・@青いトマトの恐怖・・・中玉15個で急性症状 A青いトマトとトマチン・・・いくつかでは具合悪くもならなかった。有機菜果 種接がコメント。 Bトマチン・・・日本植物生理学会・・・効能もあり、バランスよく食べることが大切。